2012年03月26日

納まり検討中

事務所では鉄骨の納まりを1/5スケールの模型で検討しています。

棟梁端部の模型を作りました。

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明日は、この模型を持って現場に行ってきます!



tochi
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2012年03月17日

木梁モックアップその3 - 材料確認

最後に、木梁の材料確認を行いました。

群馬県産の杉材(4m)です。
本館だけでも総数約2500本!!

既に300本程が工場に入ってきています。

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節や材の割れがどこまで許容できるかについて確認しました。


次に、実際のピッチに並べてみます。
こんな感じ。

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実際にはこれが垂れているので、直線で見ているのとはずいぶん違うはずですが、スケール感はつかめます。

屋根がかかるのがとても楽しみです!!


最後に。

クロスした木梁の間から顔を出せるかどうか、念のため確認しました(笑)

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初めての試みばかりなので、一つ一つがかなり手探りですが、とても楽しい現場になりそうです。


次はいよいよ鉄骨の製品検査です。


tochi
posted by salhaus at 21:52| Comment(0) | honkan

2012年03月13日

木梁モックアップその2 - 施工確認

15mのモックアップを使って、建て方の確認をしました。

長い梁はテンションが入っていない状態で垂れると、自重で木が折れるので、
吊り込みはジグなどで支える必要があります。
15mの梁は、計算上では自重で垂れても折れないぎりぎりの長さなので、
支え無しで吊り込みが可能かどうか、試します。


まずは吊られている木梁を降ろします。

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次に、中央と両端を持ち上げます。
一同、木が折れるのではないか、と心配。

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木は折れることなく持ち上がりました。
が、部材の接合部でねじれが発生し、まっすぐ上げることが出来ません。

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そこで、接合部に設けていた5mmの隙間を埋めて再チャレンジ。

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うまく上がりました!
接合部のディテールはこれで決まりです!
施工性は相当良くなるはずです。


この梁は小断面(90mm×75mm)のため、非常に軽いです。
最後のつり込み試験では、下端は佐藤さんが持ち上げています。
モックアップでは、想像以上に柔らかく軽い構造だということが分かりました。

「木による格子膜構造」というネーミングはピッタリです。



<その3>に続く。


tochi
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2012年03月12日

木梁モックアップその1 - たわみ確認

今日は木梁の材料検査+モックアップ確認のため、福島県の藤寿産業に行ってきました。

木梁の材料は群馬県産杉材です。
群馬県内で製材・乾燥を行い、藤寿産業で加工して現場に搬入されます。

今回は、木のたわみ、建て方、接合部などを検討するために、2本のモックアップをつくりました。
1本は、最も本数の多い長さである、南側にかかる梁。
これは4m材を4本つないで作ります。
モックアップの材長は、約15mです。

もう一本は、最も短い梁。
材長は約5mで、2本つないで作ります。

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15mの材、結構垂れてます!
ほぼ、実際の高低差に吊り上げて、想定のテンションが導入されています。
接合部で折れること無く、きれいな曲線を描いています。

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短い方の梁は、実際の傾きに立てかけましたが、
こちらは自重では所定のたわみにはなりません。

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仕上げ材などの荷重が乗るとたわむのですが、
念のため、材のたわみ量とヤング率を確認してみました。

まずは所定のたわみ。

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次にヤング率。

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簡易的に材の強度を確認するため、
構造の佐藤淳さんが梁に乗って、たわみ量からヤング率を計算。
今回はE50前後の比較的柔らかい材を指定しています。


ここまでは概ね良好です。

次に建て方とディテールを見ます。


<その2>に続く。


tochi
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2012年03月09日

コン打ち

3/7は本館基礎のコンクリート打ちでした。

圧送車2台で本館全体の底盤を一度で打設します。
足場が架かっているので、現場が見やすいです。

延床約2000m2の建物ですが、平屋に近いため基礎も広い印象。

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これで次は鉄骨工事を待つばかりです。

3/12は木工事のモックアップ検査に福島まで行って来ます。

hino
posted by salhaus at 01:33| Comment(0) | honkan