2012年09月11日

プロの仕事は違いますね!

建築の現場にいると、職人さんの匠の技に「さすがだな〜」と
感心させられることがとても多いです。


でも今日は、ちょっと違う視点からプロの技をご紹介します。
これは6月にアップした、グリーンカーテンの写真。

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昨今、官公庁の建物ではどこでも植えられていますし、
一般家庭でも育てている方も多いと思います。


このゴーヤ、農業技術センターでは、こんなに育っています!

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さすが、プロが育てると、こんなに綺麗に育つのか、と感心!

土や肥料の違いかと思いきや、センターの方々によると、手間をかけているか否かの問題だとのこと。
このあたり、プロのコツがあるのでは、と思ってしまいます。

センターの方々は「ゴーヤ漬けの毎日だ」と笑ってらっしゃいました。



農業技術センターでは、外構の実施設計がスタートしました。
群馬県の農業生産者と消費者をつなぐ役割として、現本館跡地に
センターを開いていくきっかけとなる「フィールド」を提案しています。

これはプロポーザル時の提案スケッチ。
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綺麗な前庭を作るというよりは、
花き、野菜、果物など、消費者にも身近なものをきっかけとして、
広く皆さんに群馬県の農業を知って頂くことができる基盤ができれば、と考えています。



tochi
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2012年09月08日

光をコントロールする

トップライトからの光の違い、この写真から分かりますか?


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手前の1列が拡散光、奥の2列が直射光です。


屋根面の見え方からは、その差はほとんど分かりませんが、
床面の光はかなり違いますね。

これまでの写真では、光は直射光として室内に入ってきていましたが、
実際にはトップライト下にポリカーボネート板を敷込み、
拡散光として室内に取り入れることになります。



ポリカーボネート板の透明度により、光の状態や空の見え方が変化しますので、
2種類の板を見比べてみました。

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空間の印象に関わりますので、慎重に検討して決定していきます。


ちなみに、これが夕方の光。

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当たり前のことですが、時間や季節によって変化していく自然光の移ろいは
とても面白く、とても美しいと、改めて感じました。



tochi
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2012年09月01日

建築らしくなってきた

屋根がふさがり、外壁がふさがり、サッシュ枠が入ってきました。
ようやく建築らしくなってきました。

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トップライトの見え方も、最終形に近くなってきました。

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降り注ぐ光に木屋根がグラデーション状に照らされ、とても美しい。

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サッシュ枠を取り付きました。大工さんがサッシュ枠と木屋根の間に「埋木」を入れています。現場で寸法を測り、隙間なく木材を入れていきます。やはり最後は大工の腕にかかっています。

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鉄骨階段です。踏み面は木の集成材の予定。塗装の色を考えているのですが、まだ決まっていません。

躯体工事も終わり、猛烈な勢いで内装が進みそうな気配です。
あと2ヶ月半で本館竣工、正念場が近づいて来ました。

hino
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2012年08月25日

本館の現場が進んでいます!

お盆も過ぎて、涼しくなるかと思いきや、
全国でもトップクラスの暑さを誇る伊勢崎は、まだまだ暑いです!

本館工事は野地板施工が完了しました。


北側からの外観です。

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そして、南側。

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今しか見ることの出来ない、白い屋根の風景です。
これもなかなか綺麗ですね。

現場では、建具の取り付けが進んでいて、
棟のトップライトも施工が始まりました。


室内は足場がバレ始めました。
こちらは1階 事務室。

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光環境がよく分かるようになりました。
かなり明るい空間になりそうですね。


そして2階。

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サッシにガラスが入っていないため、風が通り抜けます。
外の暑さに比べ、大屋根の下はかなり涼しい空間です。


環境配慮がプロポーザル時のテーマの1つでもありましたが、
自然光による光環境、屋根形状を利用した自然通風など、
室環境に対する試みもだんだん見えてきています。



tochi
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2012年08月19日

光の入り方が見えてきました

屋根の野地板貼りが進み、屋根葺き用の下地金物の施工が進んでいます。
野地板は木毛セメント板なので、滑りが少なく屋根に乗ることが可能です。

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おそらく金属で葺いたあとは、滑ってしまうので屋根にはのれないのでは。

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棟を挟んで、半分の野地貼りは完了です。棟までくると、とても景色が良いですね。
今だけ楽しめる風景です。

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トップライトになる箇所は、野地を貼らずに残しています。
そのため、屋内では光の入り方が見えてきました。

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トップライトは屋根にライン状に設けます。
棟の鉄骨梁も、溝型鋼を組み合わせて、その隙間から光をとっています。

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ライン状の光が、何本も連続します。その感じが見えるでしょうか?
はやく内部足場をバラしたいですね。

hino
posted by salhaus at 12:39| Comment(0) | honkan